理科 + 防災 + 社会科 教科横断的に学べる教材
近年、台風や集中豪雨などによる豪雨災害が多発しています。
水害をどうしたら防げるだろう?水害対策の1つとして水門に着目したモデルを組立て、子供たちが話し合いながらプログラミングしていきます。
トライ&エラーを繰り返しながら、流れる水の働き、防災学習、プログラミング、社会科など、教科横断的な学習ができます。
防災教育教材の魅力について
令和4年度『文部科学大臣優秀教職員表彰』受賞(個人)
令和3年度(公財)河川財団より『国土交通大臣賞』受賞(三重大学教育学部附属小学校として)
この教材の魅力は、次の3点です。
①子どもが使い慣れた玩具なのでスムーズに導入できる
②理科と社会科の内容を横断的に学ぶことができる
③近年頻発する豪雨災害に対する意識を高めることができる
命を守るための行動を順序立てて考えることは、プログラミング的思考を育むことにつながります。
また、自助・共助・公助について体験を通して学ぶことで、避難行動の変容にもつながります。
子どもたちの豊かな創造力を感じられる、ワクワクするSTEAM教育を展開してみませんか?
【STEAM教育】前田先生に聞いてみました 防災教育教材「河川」
Point1 理科+防災+社会科 教科横断的に学べる
小学校5年生理科「流れる水の働き」で学習した知識を活用して、水害から人々の命を守るための具体的な行動(防災行動計画/タイムライン)について考える授業が行えるセットです。
国土交通省、ダム、自治体、住民と役割を分け、目的に応じたプログラミングをします。
授業では、「命を守るために」という視点だけでなく、
「プログラミングの良さは何か」「よりリアルにできるか」「自助・共助・公助の視点から河川防災に大切なのは何か」という視点で、子供たちは試行錯誤を繰り返しながら取組むことができます。
Point2教師用ガイド、児童・生徒用ガイド付
防災学習とは何か?プログラミングを防災に役立てるヒント、シーンにあったモデルの作成方法が分かるガイド付き。
シーンにあったモデルの作成
ダ ム
避難所
水難救助車
※同時に複数のモデルを組立てることはできません。
Point3 前田先生の学習指導案付き
前田昌志先生執筆の学習指導案で、さらに発展的な授業が可能に。(※注)
授業例
第1時 防災行動計画
第2時 計画を立てる
第3・4時 製作
第5時 振り返り
第6・7時 再製作・交流
第8時 自分自身へ
(※注)E31-6730 防災教育教材「河川」SP-Bには前田先生の学習指導案は付属していません
製品
E31-6731防災教育教材「河川」SP-P
<前田昌志先生ご指導>
[セット内容]
●レゴ®エデュケーション SPIKE™プライム
(はじめてのプログラミング教育ガイド付)
●学習指導案(前田昌志先生執筆)
●教師用ガイド(学習指導案付)
●児童・生徒用ガイド(組立ガイド)
主に小学校・中学校向け
E31-6732 防災教育教材「河川」SP-PDX
<前田昌志先生ご指導>
[セット内容]
●レゴ®エデュケーション SPIKE™プライム
(はじめてのプログラミング教育ガイド付)
●学習指導案(前田昌志先生執筆)
●教師用ガイドDX(学習指導案付)
●生徒用ガイド(組立ガイド)
主に中学校・高等学校向け
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