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1999年 世界の科学者シリーズ

1999年1~2月 トーマス・エジソン 1847~1931

アメリカの科学者。 1879年、炭素フィラメントを使った白熱電球など生涯の特許1300余りの多数の発明を行った。 電気配電方式(架線回路による配電体系)を確立した功績も大きい。

1999年3~4月 カール・フォン・リンネ 1707~1778

スウェーデンの博物学者。 動物、植物、鉱物、生物の分類をはじめて体系化した。 二名法(動植物名を属名と種名の二つのセットで呼ぶ方法)を完成させ、分類学の基礎を築く。

1999年5~6月 マイケル・ファラデー  1791~1867

イギリスの物理学者、化学者。 1831年、磁気から電流を作り出す電磁誘導の現象を発見。 また、「ファラデーの法則」として知られる電気分解の法則を見出す。 子供向け著書に「ローソクの科学」

1999年7~8月 ウイリアム・ハーシェル 1738~1822

ドイツ生まれのイギリスの天文学者。 1781年、自作の望遠鏡で太陽系7番目の惑星、天王星を発見。 その後2300個の星雲、星団を発見し、星雲天文学の基礎を築く。

1999年9~10月 アメデオ・アボガドロ 1776~1856

イタリアの化学者。 1811年「同種類または異種類の原子が結合して分子を作り、分子が単位でいろいろの化学反応が行われる。」という分子仮説たてる。 「すべての気体は、同温同圧の下では、同体積中に同数の分子が存在する。」という法則を発見。 後にアボガドロ定数としてその名が残る。

1999年11~12月 アルフレッド・ノーベル  1833~1896

スウェーデンの化学技術者。 1866年、ニトログリセリンの研究からダイナマイトを発明した。 遺言に基づき、ノーベル賞(物理学、化学、医学生理学、文学、平和の5部門)が設立される。