小学校

 感動!血液の流れを観察してみよう

参考文献:書籍「子どもが理科に夢中になる授業」(学芸みらい社)小森栄治 著

Q メダカの血液を観察する実験をしていたら、観察中に死んでしまったり、水そうに戻してもだいぶ弱ってしまっています・・・。

A 観察を手短に行って、なるべく早く水そうに戻してあげることが、メダカに負担をかけないためには理想的です。しかし、観察に時間がかかってしまったり、観察が続く場合はメダカを弱らせないように保つのは大変難しいです。


そこで、ドジョウで血液の流れを観察してみるのはいかがでしょうか?!

 


ドジョウで観察することのメリット

メリット1 タフ
酸素の少ない環境下でも生きられます。水温の変化にも耐えられます。

メリット2 手に入りやすい
用水路や水田で採集できます。また、魚屋やスーパーでも安価で入手できます。

メリット3 血液の循環がわかりやすい
尾ひれやひげを観察すると、赤血球が先端でターンしているので、血液循環のようすが大変わかりやすくなっています。

 

実験方法

<準備するもの>ドジョウ、チャック付きポリ袋、スライドグラス、生物顕微鏡

ドジョウをチャック付ポリ袋にいれます。水は入れずに、できるだけ空気を抜いてチャックをします。

 

ピントを合わせやすくするためにスライドグラスの上に載せ、まずは尾ひれを観察してみましょう。

 

ドジョウが元気なのを確認して、ひげも観察してみましょう。
※観察が終わったら、速やかに水そうに戻してあげましょう。

 

<注意点>
① ドジョウは水温が高いと動きが活発なので、観察前は氷を入れて水温を下げ、おとなしくさせましょう。
② 水そうで飼う場合は、必ずフタをしておきましょう。ドジョウが水そうから飛び出す場合があります。
③ メダカよりもタフですが、水そうから取り出して観察し、再び水そうに戻すまでの時間が長いとドジョウの体にも大きな負担がかかります。観察は手短に行いましょう。

 

参考文献

書籍 子どもが理科に夢中になる授業

(税抜)

詳しく見る


ページトップへもどる