![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|||
![]() |
|||||
|
ウスバシロチョウとムラサキケマン
|
|
卵の中で越冬した幼虫は“光の春”が始まる1月下旬〜2月初めの節分の頃に孵化します。
日本の蝶の中ではもっともはやく活動する蝶のひとつです。蝶の食草であるムラサキケマンは越年草で幼虫は付近の枯葉の上で日なたぼっこをしながら時折食草に上がり葉を食べて成長していきます。はじめは2mmぐらいだった幼虫が4月初めには3cmぐらいの大きさに成長していきます。成虫も幼虫も太陽の光をとても好み、天気の悪いときには全く活動することはありません。 幼虫の食草のムラサキケマンは日本各地の道端で紫色の花を咲かせますが、ウスバシロチョウは低山地に多くの植物の分布とは必ずしも一致しません。アゲハチョウの仲間ですがフワフワと飛び白色なのでシロチョウのようにも見えます。また、ケマンとは華蔓のことで仏堂内陣を荘厳にするため掛けられる装飾のことで、花や葉がその形に似ているのでその名が付いています。 |