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オオムラサキ
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日本の国花は桜ですが、1957年日本昆虫学会はオオムラサキを国蝶として選び、その前年には切手にもなりました。かつてはコナラ・クヌギを中心とする雑木林は日本のどこにでもあった自然ですが、その森や林の中にいる昆虫を代表するのが、オオムラサキであり、クワガタムシ、カブトムシ、スズメバチたちでした。
□エノキ 関東ではケヤキとともに屋敷林として植えられてきました。また、江戸時代には一里塚に植えられ当時の樹は静岡県に残っているといわれます。エノキに産卵し幼虫が葉を食べるのはオオムラサキのほかゴマダラチョウ、テングチョウやヒヨドシチョウがいます。樹皮には「象の足」といわれる横筋が見られます。葉は優しく先端に近い部分に鋸歯があり、ムクノキの葉も似ていますが、鋭い鋸歯や堅い毛はありません。 |